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自由葬・音楽葬の特徴

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自由葬は最近誕生した新しい葬儀のやり方であり、無宗教葬の一種です。故人の意向や遺族、友人の思いを反映できる葬儀として広まりつつあります。

自由葬・音楽葬とは

自由葬とは、宗教にとらわれずに故人の遺族、友人、知人が思い思いのやり方であげることのできる葬儀のことです。自由葬は、無宗教葬の一種とされていますが、まれにそうでなく特定の宗教に則って少しだけアレンジをする場合もあります。故人が宗教に属しておらず、また一般的な仏式ではなく自由に葬儀をあげたい時に自由葬が行われます。故人のスタイルに合わせて、好きなように葬儀の内容を決めることができるのが特徴です。自由葬の中には、音楽葬というものもあり、比較的多い自由葬の形となっています。葬儀をあげる際に、演奏家を呼んで生演奏をしたり、CDをかけて音楽を流します。故人の好きな音楽流すことが多く、入場や退場時や葬儀中、あるいは式中に音楽を流す場を設けて行われることもあります。無宗教葬の一種ではありますが、全く宗教の要素を入れてはいけないわけではなく、ある程度取り入れて行われるのが一般的です。

自由葬・音楽葬にかかる費用

自由葬、音楽葬にかかる費用は、葬儀によって様々です。特定のやり方はなく、式次第もすべて自分達で決めていくので、大体どれくらいかかるという平均的な金額もありません。自由葬をプランとして提供している葬儀社は、30万円から行っていることろが多いです。しかし、それはあくまで目最低金額なので自分達の葬儀にあてはまるとは限りません。自由葬には、遺族、友人、知人がどのように葬儀をあげたいかという希望に加えてその場で葬儀社からの提案も加わるため、事前の想定金額とは多少異なる場合もあります。葬儀社に見積もりをとってもらうことになりますが、見積もりの相談は無料で行えるので信頼できる葬儀社を見つけてしっかり決めていくことが大切です。

自由葬・音楽葬のメリット、デメリット

自由葬、音楽葬のメリットは故人にあったオリジナルのスタイルで葬儀をあげることができること、通常の葬儀より華やかに送り出せる場合が多いこと、特定の宗教にとらわれることなく葬儀ができることなどがあげられます。音楽葬など、オリジナル要素の高いものはさらに参列者に感動を与えることとなります。デメリットとしては、自分達で一から企画をすることになり精神的負担が重なること、遺族や親戚の理解を得なければならないこと、葬儀終了後の納骨やお墓のことまで考えなくてはならないことなどがあげられます。特に、自由葬は最近できた葬儀のやり方です。遺族や親戚は従来の仏式のやり方が馴染んでいるので、この新しいやり方を理解してもらうのが難しくなる場合もあります。さらに菩薩寺がある場合には自由葬は認められませんので確認が必要です。自由葬は自分達で自由に企画ができる分、ある程度責任感を持って取り組まなければ中途半端になってしまいます。しっかりと計画を立てておきましょう。

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