人生最期のセレモニーが葬儀です。多くの人を巻き込み、多額の費用がかかるにも関わらず、葬儀に関する情報はまだまだ十分に公開されていない状況といえるでしょう。当サイトでは、そんな葬儀業界の情報を少しでもオープンにするべく、各葬儀社や斎場についての情報を独自のルートで収集し、発信しています。
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東京葬儀
口コミの評価ランキング1位!自社調べによるお客様満足度は96.8%!業界で初めての返金保証や、事前相談、専門家による無料の相続の相談や、葬祭費補助金申請のアドバイスなど、手厚いサポートが特徴です。当然葬儀自体もサポートは厚く、最初から最後まで専任担当者がつき、低価格で満足の行く葬儀が行える葬儀社です。
イオンの葬儀
有名なイオングループの1つの事業である、イオンの葬儀です。有名なため、安心感があります。また、東京葬儀や小さなお葬式には劣りますが、リーズナブルな価格のプランを設けているのが特徴です。また、不透明になりがちな追加料金は無し。更に支払い方法がカードを含めて選択できるなど、ニーズに合わせつつ明確なサービスが提供できる仕組みをとっています。
失敗しない葬儀を行うための3つのポイント
葬儀というのは、大切な家族との最後のお別れの場です。そのため、失敗のないように、満足のできる形で送り出したいものです。ただ、葬儀は、多くの人にとっては初めてであるもの。そこでここでは、後悔しない葬儀を行うための3つのポイントについてお話します。
1.どこでやる?どんな形態で行う?最初に決めたい「葬儀の形態」
「葬儀」といっても、その形や様式はさまざまです。葬儀会社の会場を借りて行うものもあれば、家で行う葬儀、お寺などで行う葬儀などがあります。葬儀を行うときは、「どんな形でするか」ということを、まず一番先に考えなければなりません。
故人の意向を優先して
故人の意向がわかれば、それに沿うようにするのが良いでしょう。人間は、生まれてきたときと結婚式と葬儀の場でのみ、自分が主役になれる、とも言われています。故人が、場所や形態を指定しているのなら、それに従うようにします。
宗教の問題
故人の意向がわからない、ということであれば、まずは宗教を確認するようにします。「自分の家が、仏教かキリスト教かそれとも神道かわからない」という人は少ないかと思いますが、そのなかでも宗派の違いがあります。宗派によって仏壇の飾り方や送り方も異なりますから、必ず確認するようにしてください。もし、「自分の家の宗派がわからない」ということであれば、お墓を置いているお寺に問い合わせを行うとよいでしょう。
場所はどこにする?
「場所」の問題ですが、これは、下記でお話しする「値段」とも関わってきます。ただ、一般的には、費用の面からみると、「家で行うお式<寺などの宗教施設で行うお式<葬儀式場で行うお式」となっています。しかし、参列者の数の問題もあります。参列者が多ければ多い程、大きなホールを借りなければなりません。こうなると、自宅でのお式はかなり厳しくなります。
どんな形で送り出すのか
また、現在は葬儀も多様化しています。音楽で送り出す音楽葬、たくさんの花を使う花祭壇、故人の趣味をイメージさせる祭壇など、さまざまな形で送り出すことができます。また、故人の生前の要望で、「葬儀式場に、自分のお気に入りだったお店の食べ物を出前してほしい」というものがあれば、それを叶えられるように動く、としている葬儀会社もあります。家族や故人の特別な要望があるのであれば、それを最大限実現する葬儀にするようにしましょう。
2.葬儀はお金がかかるもの。費用の問題は大丈夫?
葬儀にかかる平均費用は200万円程度だと言われています。これは、体感的に、15年ほど前から変わっていません。つまりこれが、現在の葬儀の「適正価格」だということができるでしょう。葬儀の費用は、必ずしも一括で払う必要はありません。葬儀ローンなどもありますから、これを利用すれば、無理なく払っていけるはずです。
ただ、「参列者がそれほど来ないのに、大きな式をするのも……」「故人が、こじんまりした式を希望していた」ということであれば、当然、それにふさわしい式をする必要があります。小さなお式ですと50万円程度で行うことができますから、調整をするとよいでしょう。予算を最初に伝えておけば、それと合致する提案をしてくれるはずです。
3.葬儀会社選びは非常に大事!この2点だけはチェックして
現在は、自宅葬であっても、葬儀会社の手を借りる形式が一般的です。なぜなら、現在、「自分たちだけで葬儀を滞りなく行える」というノウハウを持つ人は少ないからです。葬儀式場での葬儀ともなれば、ほとんどすべてのところで、葬儀会社の手を借りることとなるでしょう。そのため、葬儀会社の選び方は非常に重要です。絶対に見てほしいのは、以下の2点です。
- 希望する葬儀を実現できる会社か
- 相談などにはきちんと応じてくれるか
どれほど親切でローコストな会社であっても、物理的に、「希望する葬儀はできない」ということはあります。上で挙げたような、特殊な形態(特に、葬儀会場に出前をお願いするなど)を希望する場合は特に注意してください。
2点目の方は最重要項目です。きちんと遺族の気持ちに寄り添ってくれる葬儀会社か、予算の相談には乗ってくれるか、などを見るようにしましょう。少しでも不安を感じたり、押しつけがましさを感じたりするようなら、違う葬儀会社に切り替えた方がよいでしょう。
ちなみに、葬儀業界には「葬儀ディレクタ-」という資格があります。2級であっても2年以上の実務経験が必要な資格ですから、これを持っている人が多い会社は比較的安心感が強い会社と言えます。